仕事を辞めて収入が減ると、国民年金の保険料の支払いが負担になりますよね。
そんなときに利用できるのが、保険料の免除・納付猶予制度です。
申請方法は、次の2つがあります。
- 書類を提出する
- マイナポータルからオンラインで申請する

私は、マイナポータルからオンラインで申請しました!
この記事では、申請の手順や迷ったところ、結果が届くまでの日数を紹介します。
免除・納付猶予の種類や保険料の目安などについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。
申請前に準備したもの
マイナポータルは、行政手続きをオンラインで行えるサービスです。
今回は、マイナポータルの「国民年金の免除・納付猶予申請」を利用しました。
申請前に、手元に用意したものはこちらです。
- マイナンバーカード
- マイナンバーカードの暗証番号※数字4桁
- 失業したことが確認できる書類 ※失業等による特例を申請するため
マイナンバーカードの暗証番号は、受け取り時に自分で設定したものです。
忘れてしまった場合は、市区町村の窓口で再設定が必要になることがあるため、事前に確認しておくと安心です。
マイナポータルでの申請の流れ
申請は、ログインから送信まで、次の4つの手順で進めました。
ここからは、申請の手順を順番に説明します。
手順1 マイナポータルで「年金」を開く
まず、マイナンバーカードを使ってマイナポータルにログインします。

ログイン後もマイナンバーカードを読み込む場面があるから、まだ片付けないでね!
①ホーム画面の「年金」を選択

②「保険料の免除・納付猶予」を選択

手順2 質問に答えて、手続きを選ぶ
画面の案内に沿って質問に答え、自分に必要な手続きを選びます。
③希望する手続きを選択

④質問に答えて、自分の状況を選択



私は退職した段階で、国民年金に切り替えていたから、「国民年金加入中」を選択したよ。加入していない場合は、「加入していない」を選択してね。
手順3 申請フォームに入力する
質問に答えると、申請に必要な情報を入力する画面に進みます。
基本的な情報は、マイナンバーカードから反映されていましたが、いくつか入力箇所がありました。
主な入力項目は次のとおりです。
- 電話番号
- 住所
- 配偶者の有無
- 配偶者の氏名(漢字・カタカナ)
- 世帯主情報
世帯主が申請者本人・配偶者のいずれかである、いずれでもない、を選択
必要項目を入力して、次に進みます。
⑤申請情報(免除区分・申請年度)
審査を希望しない区分があれば、チェックを外します。


私は、どれもチェックは外さなかったよ。人それぞれ状況が違うから、状況に合わせて選んでね。
⑥扶養親族の人数
画面の案内に沿って、該当する扶養親族の人数を入力します。
この項目は、扶養している家族全員の人数を入力するものではないため、画面の説明を確認しながら進めましょう。

⑦被保険者の特例認定区分(失業)
自分の状況に合わせて選択します。
失業等による免除申請の場合は、以下の通りとなります。

⑧雇用保険加入有無・配偶者の特例認定区分・翌年の希望
雇用保険や配偶者の区分について入力します。
免除期間についての選択もあるため、自分にあった選択をしましょう。



備考の画像は、誤字のまま申請しちゃったよ……。正しくは「失業後の期間に限り申請」です。
私の場合
- 雇用保険⇒「雇用保険に加入あり」を選択
- 配偶者の特例認定区分⇒夫は会社員で厚生年金加入中のため「申請を行わない」を選択
- 翌年度免除猶予希望有無⇒早急に就職する意思があったため「希望しません」を選択
- 備考⇒年度中に就職する予定だったため、「失業後の期間に限り申請」を入力
手順4 添付書類をアップロード・送信する
今回は、失業等による特例を利用して申請したため、失業したことを確認できる書類を添付します。
⑨添付書類の案内

⑩添付書類のアップロード
添付書類名を入力して、アップロードをします。


私は「雇用保険受給資格者証」の写真を撮って申請しました。
⑪申請情報の送信完了
「手続に進む」を押すと、通知の設定の画面が表示されます。
申請結果をメールで確認したい場合は、「通知を受け取る」にチェックを入れましょう。
ただ、マイナポータルからの通知もくるため、通知がなくても問題ありません。

申請完了の画面には、「審査完了まで最長で2〜3か月程度かかる場合がございます」と表示されます。

私のときは、申請の結果が出るまで24日かかりました!その後、あらためて納付書が送られてきました。
免除・納付猶予の申請を考えている方は、審査に時間がかかる場合もあるため、早めに手続きを進めておくと安心です。
マイナポータルで申請する前に確認しておきたいこと

国民年金の免除・納付猶予は、マイナポータルを使ってオンラインで申請できます。
保険料の支払いが負担になっている方は、自分の状況に合った制度を確認してみてください。
- 申請が認められると、保険料の負担を抑えられ、受給資格期間にも算入される
- 免除・納付猶予を受けた期間は、全額納付した場合と比べて、将来受け取る年金額が少なくなる
- 保険料が未納のままだと、老齢年金の受給資格や障害年金・遺族年金の受給に影響する場合がある
審査には時間がかかる場合もあるため、早めに手続きを進めておくと安心です。
この記事が、これからマイナポータルで申請する方の参考になればうれしいです。
退職後は、健康保険や子どもに関する手続きについては、こちらの記事もあわせてご覧ください。



